2005年 10月 05日
研修医への指導・・・。
救急部門では、患者さんの気道・呼吸・循環をギリギリの部分で扱うこともあるわけで、そんな時に知らないのに知ったかぶりをする研修医は非常にむかつきます!
看護師A:「あ、この酸素ボンベ、もう赤い部分にメーターが入りそう。検査中もたないかもしれないので、今、取り替えますね。」
研修医:「いや~、これぐらいなら大丈夫だよ。もつんじゃない。」
nozakoji:(頭の中のメーターが振り切れた後で。)「ちょっと、待て!何の根拠があってそういうこと言えるんだ?」(自分より年上の看護師へのため口もむかついた)
だって、医師免許取って半年ぐらいのヤツが言ってるんですよ!しかも、他の日には骨折の写真を見ながら「こういうタイプは多いんだよね。」とか語ってるし・・・・。
36才、キレやすい男です・・・・。
今日、読んだ「決定版!すぐに使える臨床研修指南の21原則」(医学書院)という本の中に、良い指導医(「メンター」ともいうそうです)の条件が書いてあって、その中の一つが、
「忍耐強い人柄で、研修医に対して決して批判的・評価的態度をとらない」
と、ありました・・・。俺、ダメだ・・・。OTL
追記:いつものnozakojiは、「キレてないですよ。俺をキレさせたら大したもんだ。」(長州力(小力)風に)という感じなのですが、患者さんへ不利益なことをするヤツがむかつくんです!