2006年 10月 10日
「ザール」でござーる・・・所変われば呼び名も変わる
岩手では、手術室(あるいは手術そのもの)をザールと呼んでいました。(我々の地域では、普通(?)にオペ室、術場などと呼んでいます。)
なので、手術の時に我々が着替える緑色や青の術衣(あるいは術着(じゅつぎ)もザール衣(着)と呼ぶようです。医師12年目、まだまだ世の中には知らないことばかりです!(笑)

青森で研修をしたことのある先輩に聞くと、青森でもそのように呼んでいたらしいのですが、
ザールの語源はドイツ語で手術を意味するOperationssaalから来ているようです。でも、細かいところを突っ込むと、ザールだけなら「部屋、室」という意味しか無いですよね。ま、業界用語だからいいのですが。(^_^;)
他に、麻酔科関連で地域により言い方の違う用語としては、患者さんにバッグバルブマスクで換気をする際、「バッグを押す」という地方と「バッグを揉む」という地方があります。

確かにやっていることは「揉んでいる」のですが、目的としていることは酸素を身体の中へ「押し込んで」います。ま、どちらも間違ってはおらず、一種の「方言」のようなものかと思います。
今回はこんなところでお休みなさい・・・(-_-)Zzz



