2007年 02月 06日
当直明けの一日。
夕方には時間があいたので、滅多に行かない大学の書籍部に行き、以下の本を購入してきました。
・LiSA 1月号 徹底分析シリーズ「気道確保のストラテジー」(MEDSi社)
→LiSA(LiSA:Life Support and Anesthesiaの略)は自分が麻酔科になるころに発刊された麻酔を中心に蘇生・救急・集中治療分野なども特集する臨床にすぐに役立つことが多い雑誌です。自分は定期購読はしてないのですが、今号の表紙にある「気道確保」の文字にひかれ購入しました。麻酔科医、救急医としては常に気道確保についての新しい知識(器具についても)を知っている必要があると思います。
・研修指導スキルの学び方・教え方 (南山堂)
→JATEC、JPTEC、ICLSなどで色んな職種、色んな年代、色んな立場の方を指導するために、成人教育について本を買ったりして少しは学んでいるつもりなのですが、まだまだ修行が足りません。(笑)なので、この本に飛びついてしまいました。
・トップナイフ 外傷手術の技・腕・巧み (医学書院)
→訳本です。その名の通り外傷患者に対する手術戦略が腹部、胸部、頸部、四肢について簡単にイラストとともに書いてあります。自分は「腰の手術さえしていなければ、腰下肢痛がなければ今すぐにでも外傷センターで研修できるのに・・・」といつも思っています。(ま、実際出来ないので妄想にすぎないんですけど・・。(^_^;))また、自分が出来ないのならば、ある程度の知識を持って外科に戦略を提案できるようになろうと考えています。(ま、こちらが提案しても外傷患者をあまり見たことがない先生にはやってもらえないこともあるのですが・・・。)
今日はもう寝ます。