洋上救急の表彰がありました!

 今日でドクターヘリのドラマ、「コード・ブルー」が終わりましたね。個人的には、

 「現場の開胸シーン、多いなあ~。」
 「いいから早くトンネルから逃げなさいぃ!」
 「一人の患者に医師5人もいらないから~!」

 と、心の中で突っ込みを入れつつ当直室で見ていました。(まあ、どれも「ドラマだからね。」の一言で一蹴されますけど・・・。(-_-;)

 
 でも、個人的にはいいドラマだったと思います!次の特番、第2シーズンなども楽しみですね!

 

 さて、9月9日の救急の日、私は半年前に出動した洋上救急(船の上で発生した急病、外傷患者を現場まで行って初期治療や搬送にあたる業務。)の活動に対する表彰式に出席するため、第十一管区海上保安本部に行ってきました。

 この半年で、沖縄本島からの出動は5件ほどあったようで、他の施設からも医師、看護師が参加していました。(石垣島や宮古島の医師によっても洋上救急は行われています。)
 講堂で本部長から表彰状と立派な楯をいただきましたが、できれば同じ価値の図書カードがよかったかな。(笑) 妻には「もうこんな賞状とかもらう機会がないんだから写真撮っておく?(笑)」と言われましたが。

 でも、今回の表彰式で一番意味があったのは、本部長に海上保安庁の飛行機の不備について直接お話しできたことです。

 立派な機体(ファルコン)ではありますが、患者をおろすには急なタラップを使わなくてはいけませんし、機内に点滴を掛ける場所もありませんでした。その点は患者搬送の多い陸上自衛隊機にかなり劣っておりました。

 本部長もそれは御理解されていたので、今後は少しいい方向に改善されるかもしれません。(改善してもらわないと、歩けない患者のときは困ります・・・。)

 今度の職場は洋上救急には参加していない病院ですが、何か機会があれば積極的に海の上の救急にも携わっていきたいな、と考えています。
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by nozakoji | 2008-09-11 23:59 | 救急の話

救急専門医、麻酔科認定医・標榜医。北から沖縄に移住→再び北上した感想など…。(救急には無関係な内容が多い!ペインクリニック患者でもあります。)症例は設定変更しています。
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