蘇生講習会ICLSが終わりました・・・・コース修了間際に研修医の意外な一言が・・・(>_<)!

 前回の記事に書いたように、昨日は2次心肺蘇生の教育コースであるICLSコースを行いました。

 
 午前から分野ごと(一次心肺蘇生、気道管理、電気ショック)に手技や知識を勉強し、午後からは、患者さんの急変を発見して蘇生するまでの流れを学ぶコースとなっているのですが、もう少しでコースも終わるというところで、驚くべき一言が研修医の口から出てきました。

 研修医(少し天然くん):「では電気ショックをおこないます。エネルギー量は、え~と、150、、、ミリアンペアでしたっけ?」


 noza:「ミリアンペア~!!!???」
 

 
いやいやいや!電気ショックのエネルギー量はそれまでさんざん「150J(ジュール)で。」と「ジュール」という単位をみんなが口に出しておこなっていたでしょう。 それが、終了間際に「ミリアンペア」はないでしょう。しかも、「ジュール」より言いにくいしね!

 

 ・・・まあ、笑いが起きて、雰囲気は良くはなりましたけどね。

 
 そんな彼、今日は除脈(心拍数が40回/分でした。)の患者さんにnozaがアトロピンという薬を投与したのをみて、カルテに

 アトロピン5mg投与 

 と記載してました・・・。私は1アンプル、0.5mgしか投与してないのに・・・・

 しかも、昨日の講習会でアトロピンの説明もしたのに・・・・。(T_T)

 今日の夕方の申し送りのカンファレンスで私が彼にいつもより厳しく指導したのは言うまでもありません・・・・。(^_^;)(患者さんのためです。でも、怒りはしませんでしたよ。なるべくコンストラクティブにフィードバックしました。)


 実際の蘇生の現場で彼が「では、150ヘクトパスカルで。」とか「150ユーロで。」とか言わないか心配です・・・。
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by nozakoji | 2008-09-16 21:27 | 救急の話

救急専門医、麻酔科認定医・標榜医。北から沖縄に移住→再び北上した感想など…。(救急には無関係な内容が多い!ペインクリニック患者でもあります。)症例は設定変更しています。
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