日本麻酔科学会め~!

確か神戸で麻酔科学会が開催されます。(出席しないので興味なし!)
救急部スタッフからも出席者がいるため、今週末はかなり厳しい日直&当直になります。研修医も一緒に行くので本当に一人さびしく救急外来を守ることになりそうです。
以上!・・・・(T_T)
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by nozakoji | 2006-05-29 20:21 | その他

 件名にあるように、明日は救急隊員の研修会に座長や発表者ではなく、「助言者」として出席します。
 救急隊員の方が演題を発表し、座長の方からの「受け入れる病院側としてはどうでしょう?」とか「医学的見地からは・・・・」という質問に答えるのが「助言者」です。まあ、ワイドショーでのコメンテーター「おすぎ」か「ピーコ」のような立場です。(たぶん(^_^;))

 発表を聞いたり、意地悪な質問するのも楽しみですが(笑)、もっと楽しみなのはその後の懇親会です。地元都道府県の救急隊員が多数集まると思いますので、普段はメールなどでしかお話することのない方と久しぶりに直接お話できるし、新しい出会いもあるかなと思います。(「ブログ見てます!」とかも言われたりします。(笑))

 地元の愚痴を言ったり、聞いたり、他の地域の方から刺激を受けたり、きっと隊員部会以上に勉強になるような気がします。(まあ、私の地区の方は私の悪口を他の地域の方に話すかもしれませんが!)

 では、事前準備してから早く寝ることにします。(-_-)Zzz

 
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 追伸:やっぱり、まだ上手くタイピングできないです。腕だるいし、指も感覚が変です。(>_<)
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by nozakoji | 2006-05-22 22:40 | 救急の話

 まだ、足腰の痛み+頸肩腕の不調がありますが、再開してみますね。

 いつかの症例です。

 男性が作業機械に大腿部を挟まれて受傷し、救急搬送されてきました。意識はしっかりしており、受傷機転などからも大腿部の外傷のみと思われました。

 「まあ、本人もそういうし、救急隊員も観察の結果大腿部の外傷のみと判断しているけど、一応、全身の診察しておくか。」

 と軽い気持ちで、バイタルサイン(血圧、脈拍、呼吸数など)の安定を確認後、頭から足先までの全身観察を行いました。

 全身観察の要点は、「本人が痛がるところのみに気を取られることなく、視診・触診などから隠れた外傷が本当にないのかを見つけ出すこと」だと思います。

 私は頭から「ここ痛くないですか~。」と言いながら胸、腹と触診していきました。

 「やはり、足だけか。良かった。」

と思いながら、骨盤の動揺性の確認(骨盤が大きく不安定なタイプとなる骨折があれば、少し触るとぐらぐらする。)に続き恥骨部(下腹部の陰毛のあたりにある骨)を軽く触ると、

 「痛いです!」

 と言うではありませんか。で、胸部・骨盤・大腿骨をレントゲンで撮影したところ、以下のように恥骨部に骨盤骨折が見つかりました。(仙骨と腸骨の部分も怪しい。)
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恥坐骨をアップにしてみます。まるで「仮面舞踏会のメガネ」のようです。(笑) 向かって右(つまり左)のメガネのレンズは周囲がスムーズではありません。よく見ると、上と下の2カ所に骨折があります。
 骨盤骨折は容易に大出血を来たし、ショック状態におちいる重症外傷の一つです。(もちろん、骨折のタイプによりますが。) 「全身観察をきちんとして良かった~。」と思えた瞬間でした。

 救急隊員の方、救急部スタッフの方、お互いに気をつけましょうね。全身観察してもそんなに時間がかかるわけではありませんし、バチもあたりませんしね!

【追記】 医師向けの外傷初療プログラムJATEC(じぇいえいてっく)では、救急隊員向け外傷初療プログラムであるJPTEC(じぇいぴーてっく)で言うところの「全身観察」は「Secondary survey」と言います。参考まで。m(_ _)m
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by nozakoji | 2006-05-18 13:21 | 症例の話

 昨日は何故か多くの方に訪問頂いていることに先ほど気付きました。GWの最終日で、お暇があったのでしょうか?(笑) お暇つぶしになれば幸いです!

 昨日、私は、実家に戻っていた妻子が帰ってきてくれた(?)ので、久しぶりに焼き肉に行きました。体力をつけようとたくさん食べましたが、足腰不調のため座布団に座ることで足が痺れ、ゆっくりとはできませんでした。(>_<)

 さて、多発肋骨骨折の患者さんの3DCTを呈示します。ある事故で、胸部に大きな力が加わった事故で受傷された方です。(右前方から見ている。右側胸部に骨折がある。)
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 肋骨は呼吸によって常に動く骨なので、1本の骨折でもかなり痛いですし、それが数本だと尚更です。また、肋骨で囲まれた胸腔と呼ばれる空間には肺もあるので、折れた肋骨が肺に突き刺さると気胸(肺が破れてしぼんでしまう状態)にもなります。
 また、この方の場合、普通は息を吸うと胸がふくらむはずが、息を吸うと逆に胸がペコッと凹むフレイルチェスト(動揺胸郭)という状態にもなっていました。(詳しい説明は略させて頂きます。) 
 救急隊員なら、現場でフレイルチェストを見た場合、痛みを取って少しでも患者さんに楽な呼吸をさせるために圧迫固定をしてくれるはずです。(そうですよね!!全国の救急隊員の方々!)

 病院における治療ですが、肋骨骨折やフレイルチェストなどを見たことがない学生などは、

 「手術で肋骨をきちんと合わせなくて良いんですか?」

 と言いますが、この方の場合、手術はしてません。10日間ほど口から呼吸を助ける管を入れて人工呼吸した後、鎮痛薬投与(内服と硬膜外ブロック(脊髄の近くに麻酔薬を注入するための細いチューブを留置し、ポンプで痛み止めを持続注入))にて、軽度の痛みのみでコントロールされていました。
 
 胸の形は確かに変形しますが、痛みが強くなければそのまま鎮痛薬と胸に太めの固定バンドを巻いておしまいです。
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 最近、某国に留学中の私の後輩がハメをはずして肋骨骨折したようですが、この写真を見ればそんなのは「超軽症」であるとわかってもらえると思います。ねえ、T!
 (骨折部の拡大像です。痛そうですよね。(^_^;))

 

 追伸:しばらく更新休みます。お許し下さいませ。け、決してネタがないわけではありませんよ!(言われる前に言っておきます。)
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by nozakoji | 2006-05-08 19:15 | 症例の話

 前回の記事(と言ってもガイドラインをご紹介しただけですが。)は、皆さんの関心も高いようで、毎日多くの方にご訪問頂きました。役立てたのなら、嬉しいです!

 さて、今日は、「泣き言を中心に」書きます。(苦笑)

 世の中はGWですが、私は結局、タダ1日の休日であった本日も、ICU入室患者の処置などで休むこともできませんでした。(医者はそんな人間ばかりですがね。)
 私はたぶん皆さんが思っている以上に、体力の無い救急医です。(自慢になりませんが。(^_^;)) 
 このブログにも何度も書いてますが、術後腰下肢痛が常につきまとっていますし、それをカバーするために飲む鎮痛薬の影響とストレスで、以前患った腸疾患も先月より悪化してます。食事もあまり取れず、体重も「不健康ダイエット」により減少しています・・。

 なので、
 「今日は頑張ってたくさん食事を取り、買い物してストレス解消しよう!」 

と決めました。夕食は妻子が出かけているので、一人でファミレスへ・・・。(夜9時過ぎに1人でファミレスなんて、きっと淋しい男だと思われたことでしょう。) 
 和風ステーキ膳とサラダバー&ドリンクバーを注文し、とにかく野菜はしっかり食べました。でも、肉とご飯は少し残してしまいました・・・。

 「次は本屋とCDショップ、そして余裕と体力があれば服も買おう!」

 と強い決意の元(?)、車を走らせましたが、開いてる店もそんなに多くない時間になりましたので自宅近くのイオンSCに行きました。
 そこで、買ったのが、以下のものでした。
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 あんまり考えることなく、店のお勧めコーナーにあったものを中心に購入しちゃいました。

 CDはおすすめコーナーにあった「DefTech」と「MEGARYU」、どちらも夏を感じることができるかな、という理由で購入。
 本・雑誌は、毎月のように購入する「DIME」、夏を感じたいので「沖縄の時間」(本当は「沖縄スタイル」という雑誌が欲しかった。)、医学ミステリーの「チームバチスタの栄光」、何となく手に取った「朝90分。で稼ぐ人の成功ノート」、そして、題名にひかれた

「「もうイヤだ!」と思ったとき読む本」

を購入しました。(笑)

 読む時間があるかはわかりませんが、買ったことで満足したから良しとします。服は買う元気がなかったので、明後日以降にしたいと思います。

 ホント、「手術前の体力が戻れば・・・」といつも思ってしまいます。
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by nozakoji | 2006-05-04 23:46 | 自分の話

救急専門医、麻酔科認定医・標榜医。北から沖縄に移住→再び北上した感想など…。(救急には無関係な内容が多い!ペインクリニック患者でもあります。)症例は設定変更しています。
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