脱「北」者の会?

 1ヶ月前に突然、北国の大学で指導(と言えることはしてませんが。)した子からメールが来ました。

 「nozakoji先生と同姓同名の方が沖縄にいることになってますが、先生ですか?」

 といった内容のメールでした。今はネットの時代、私の勤務先などちょっと検索するとすぐにわかります。

 返信メールをしてみると、その子を含め現在、沖縄で卒業生6人が初期研修医として勤務中であるとのことでした!北国大学からの「脱「北」者」は私だけじゃなかったのでした。(^_^;)

 また、1週間ほど前には、私と同じ高校出身の子とも話す機会もありました・・・日本は狭いのでしょうか!!!(笑)

 
 
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by nozakoji | 2007-05-31 23:46 | 自分の話

 今日は救急日直です。

 先日、ISLSコースの話を書いたところ、このブログの訪問者もかなり増えました。全国に、ISLSやPSLSを受講したい医療関係者や救急隊員の方が多いということなんでしょうね。

 さて、脳梗塞患者に使用する薬剤であるt-PA(注!脳梗塞患者全てに使える訳ではありません。発症から3時間以内とか、いろいろ制約はあります。)の発売元の一つである三菱ウエルファーマという会社が、一般の方向けに脳梗塞に関するホームページをやっています。

 その名も、

NO!梗塞.net(ノウコウソク・ネット)

 ホームページのネーミングは若干「ベタ」ではありますが(笑)、アニメーションで脳梗塞患者の入院、治療からリハビリまでの流れを説明したり、脳梗塞の危険度チェックをすることができたりと、一般の方から医療関係者まで楽しめる内容になってます。

 お暇な時に覗いてみて下さいませ。


 今日は「HP紹介」という、安易な記事で済ませてみました。(^_^;)
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by nozakoji | 2007-05-26 11:37 | 救急の話

 沖縄は梅雨入りしたので、今日は雨です。天気が悪いと、本当に体調の悪い方だけが救急部に来るので、職場にいる私としては好都合です。(笑)でも、家に帰ると湿気が多いので、その時は「早く梅雨明けして欲しいな」と思うのですけどね。

 さて、沖縄の病院で診療する上で、無くてはならない方言が「じょーとー」だと思います。赴任当初は、こんな会話があった時、意味がよくわかりませんでした。


 nozakoji:「今までの病気について聞きますね。血圧が高いと言われたことはありますか?」

 患者さん:「××先生には、「血圧は、じょーとー」と言われてるよ~。」

 
 
 (nozakoji心の声:ん?じょーとー?上等?血圧が上等とは???)

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 ネットで調べたり、うちなー(沖縄出身)の医師に聞くと、「じょーとー」と言う言葉の中には、「素晴らしい!」という賞賛の意味だけでなく、「どこも異常ないし、問題ないよ~!」という意味も含んでいる感じです。交通事故の患者さんの傷の手当て終了後にも「よ~し、じょーとー、じょーとー!」とも使っていました。

 きっと、沖縄県内の病院でこの言葉を医師や看護師に言われると、患者さんはかなり安心できるのではないかと思います。そして、きっとこの言葉以外だと気持ちも伝わらないんでしょうね~。

 そんなわけで、インチキ沖縄人の私は、先ほど診察したかなり心配性の患者さんに
 
 「血液検査も、レントゲン写真も全て「じょーとー」ですよ~」

 と使ってみました。(笑)
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by nozakoji | 2007-05-23 11:25 | 沖縄のお話し

 2週間ほど前の話になります。家族で車で出かけた時、渋滞で停まっていたところに後ろから軽乗用車に追突されました。

 こちらはワンボックスカーでしたが、心構えがない状態であったこと&それなりのスピードで追突されたので、かなり強い衝撃が上半身に襲ってきました。
 衝突後しばらくは動悸が治まらず、また、首から頭にかけての違和感と軽い吐き気もありました。

 当日に病院受診も考えましたが、元々頚椎症に対して鎮痛剤や筋弛緩薬も飲んでいたのでその日はその内服で様子を見ました。

 翌日、起きてみると、後頚部から肩にかけてバンバンに張った状態で、痛みのため体を動かすのも一苦労で、

 「こ、これが頚椎捻挫(いわゆる「むち打ち」)か!!!」

と感じた次第です。(T_T)

 救急外来に搬送されてきた患者のカルテや診断書には「頚椎捻挫の疑い」などと書くことはありましたが、自分が遭遇するとは思いませんでした。(しかも、すでに頸椎悪いのに。)あまりの症状の強さに、一瞬、

 「これ、まさか、続かないよな・・・。(^_^;)」

 と相当ビビりましたが、鎮痛剤(ロキソニン)&筋弛緩薬(テルネリン)により数日で快方に向かいました。ホント、良かったっす。(ちなみに、家族も無事でした。)


 また、私の病気&ケガの歴史に新たな1ページが加わったのでした。(苦笑)


 沖縄はスクーターが急に突っ込んできたり、車も無茶なタイミングで右折してきたりします。また、渋滞も多く発生します。
 「今度は自分が加害者にならぬよう気をつけよう。」と強く思った一日でした。
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by nozakoji | 2007-05-21 23:44 | 自分の話

 前々回の続きです。

 救急医学会九州地方会の会場のすぐ近くでは、午後からISLSという「脳卒中患者に対する初期診療を学ぶコース」が開催されていましたので、午後の途中からはそちらの見学に行きました。
 ISLSに関しては、以前に日本救急医学会で指導者ワークショップというものに出席しただけでしたので、指導にはちょっと不安もあり、前日のコースを覗きに行った次第です。

 コース見学後は、ISLSコースの懇親会に出席しました。北国にいる時からICLSなどを通じて交流のある九州大学のN先生にも久しぶりに会うことができました。
 N先生が言うには、我々S44年、S45年生まれは「ゴールデンエイジ」なんだそうです。というのも、各種救急医療の研修会系統で中心になって進めている人にその年代が多いそうです。確かに、そうかも・・・。でも、出世するかと言われれば、違うかもしれません。(苦笑)

 さて、あけて翌13日、朝8時集合でISLSコースに出席しました。一般的なISLSコースでは、まず一次心肺蘇生(BLS)について学ぶ時間があるのですが、今回のコースはすでにBLSについて学んでいる方が対象とされており、その部分はカットされていました。

 
 ISLSコースでは、受講生は4つのブースをまわります。順序は各グループによりバラバラですが、簡単にまとめると以下のようなことを半日かけて学んでいきます。

 ・呼吸・循環管理ブース:高機能のシミュレータを用いて、患者の呼吸・循環の管理について学んでいきます。

 ・症例提示ブース:出血や梗塞など代表的な症例の脳CTの読み方も含めて、診断・治療を学んでいきます。
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 ・意識障害の評価:JCS,ECS,GCSなどのスケールを用いて意識障害患者の評価をおこなったり、各スケールの利点・欠点について学びます。また、病院到着から最初の10分に何をすべきか、についても学びます。

 ・脳卒中スケールのブース:模擬患者を相手にしてNIHSSという病院内で用いる脳卒中スケールの評価方法について学びます。


 蘇生の講習会や外傷の講習会では最後に総まとめとしてのテスト(メガコードと言ったりします。)もあるのですが、ISLSでは行いません。これから参加する方、ご安心を!(笑)

 今回、自分は意識障害ブースに入って指導のお手伝いをしたのですが、新しい意識障害スケールECSの評価方法を人に教えながら自分自身が勉強することもできたので大変勉強になりました。今後、この意識障害スケールが普及するかどうかは、現在、富山大学が中心になって検証中のようです。

 あと、受講者ですが、医師のみならず、看護師や救急隊員も多くいました。皆様、機会があれば気楽な気持ちで受講されたら良いと思います!

 以上、とても簡単ではありますが、学会報告とISLSコースの実際についての報告と致します。では、また!
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by nozakoji | 2007-05-20 02:28 | 救急の話

 昨日、5月15日は、沖縄本土復帰記念日でした。「復帰」や「記念」という言葉が正しいか否かは、沖縄県民に成り立て(本籍は沖縄です!)の私にはわかりません・・・。

 35年前の「復帰」は、米軍基地が残ったままの日本への「復帰」でした。そして今の沖縄は・・・

  ・大きな爆音とともに空を飛ぶ米軍ジェット機。

  ・酒酔い運転で事故を起こす米軍兵。

  ・新聞には今も毎日戦争の話(歴史問題)や米軍基地の問題が掲載。

 暖かくて「めんそ~れ!」と明るいだけの沖縄ではありません。文化、歴史、全て含めて受け入れていきたいな、と改めて感じた次第です。



 で、話は変わります。(ここからはゴミネタです。(^_^;))

 昨日、5月15日は、「私の誕生日」 でした。「おめでとう!」という言葉が適切なのか、38才に成り立て(1969年生まれ。)の私にはわかりません・・・・。

 で、私と同じ誕生日のゲイ能人を見てみると、

・美輪明弘
 
・美川憲一
 

 ・・・・・・・・・・・・・なんか、微妙な感じです。(^_^;) (私は女性が好きです。念のため!)


 追記:「ゲイ能人ネタ」は私の誕生日の定番ネタです!
 
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by nozakoji | 2007-05-16 23:34 | 自分の話

 沖縄に来て初の学会出席は、鹿児島で行われた救急医学会九州地方会となりました。

 学会前日に鹿児島入りし、夜は地元の居酒屋で軽く食べたあと、上司や研修医と鹿児島ラーメン豚とろでラーメンまで食べてしまいました(^_^;) 「豚トロ」の名前の通り、チャーシューはとろけまくってました!旨かったです!

 学会当日はちゃんと朝から行きました。(当たり前か?)

 会場はかごしま県民交流センターという立派なところでしたが、会場はちょっと広すぎかな、と思いました。大きな会場で閑散とするより、狭めの会場で熱気ムンムン(死語?)の方が個人的には好きです!

 シンポジウムは、救急医療のトピックス的なところで

 「ドクターヘリの普及に向けてー現状と展望ー」

 というお題でした。国会ではドクターヘリの全国配備に向けての法案が参議院で通ったようですし、今後の普及が楽しみです。ただし、運用に当たっては、安全面はもちろんのこと、医療スタッフ教育も重要だなあ、と改めて思った次第です。(ただ「医者が乗ればいい」と言うものではありません。)
 
 特別講演は日本医大の益子先生が

 「わが国外傷診療体制の現状と課題-Preventable Trauma Deathの回避をめざして」

 というテーマでお話しされておりました。
 
 内容は、「外傷初療教育コースの普及により、外傷死は少なくなってきているが、まだまだシステムは未完成である。今後は欧米のような外傷センター、さらにリハビリテーションまでも責任を有する施設の整備も必要だ」という感じです。講演はいつもの事ながら、大変聞きやすく、勉強になりました。

 
 続きは後半へ。

 
 
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by nozakoji | 2007-05-14 00:24 | 救急の話

 昨日5月5日は、那覇まで「那覇ハーリー」を見に行きました。テレビでよく見るこんな船の競争です。
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 皆さんも一度くらい、NHKのニュースなどで見たことありますよね?

 ハーリーは沖縄各地でおこなわれるらしいです。起源やその他についてはこちらでどうぞ!(丸投げ?(^_^;))

 埠頭では屋台などもたくさん出ていて、娘は船の競争なんかよりそちらに夢中でした。自分たちも結局、1レースしか見なかったのですが、その戦いは「陸上自衛隊VS海上自衛隊VS航空自衛隊」というものでした。(たぶん、決勝レースだと思う。)
 日頃、肉体を鍛えまくっている自衛隊の陸・海・空の戦いということで、とても勇壮なレースでしたが、「え~!!」と思ったことが一つ。

 海上自衛隊、前半から遅れ気味で、結局、圧倒的に離されての3位

 ということでした。是非、来年は「海自」の名にかけて頑張って欲しいものです。(笑)


 帰りは、夕食の材料と共に前からスーパーの店頭で気になっていた今帰仁(なきじん)産のスイカを買って帰りました。
 一玉1280円、美味しく頂けました。m(_ _)m

 北国にいた時は、5月にスイカが食べられることなど、考えもしませんでした。スイカ好きの私にとって沖縄に来たのは大正解でした!(笑)


 ちなみに、娘はスイカが嫌いです。今日も「クサイ!」といって食べませんでした。(^_^;)

 ということで、明日も娘の分まで食べることができます!良いGWになりそうです!

 
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by nozakoji | 2007-05-06 01:32 | 沖縄のお話し

救急専門医、麻酔科認定医・標榜医。北から沖縄に移住→再び北上した感想など…。(救急には無関係な内容が多い!ペインクリニック患者でもあります。)症例は設定変更しています。
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