名護に行った話のパート2を書く前に、違う話を。


 今年の6月に宝くじが1万円当たった話を記事にしましたが、今回も宝くじネタです。(名護がらみではありますが)

 ある日、人に会うために名護市に行ったのですが、そこにある「道の駅 許田」でオータムジャンボ宝くじを購入しました。(20枚) スクラッチくじはたまに買いますが、ジャンボはもちろん6月以来の購入です。

 許田にある宝くじ売り場は、高額当選が出る店として沖縄県では有名らしいと聞いていたので、今回も欲は持たずに軽い気持ちで購入したのでした。


 で、先日。

 当選番号発表は10月22日でしたが、そんなのはすっかり忘れていて、27日に「あ、そういえば・・・。」とネットで番号を確認してみました。

 「そういえば、前回は無欲で当たったな・・・」

 なんてことを考えながら確認したのですが、


 すると、、、、





 なんと、、、、





 下4桁、当たってました!(^^)/(^^)/(^^)/

 当選金は4等10万円です!!!(^^)/

 それまで、購入しようかかなり迷っていた小型モバイルPCがあったのですが、すぐに購入いたしました!(54800円)


 まだ換金はしてない(高額当選はみずほ銀行にいかないと換金できないため)のですが、ネタ的には

 「実は、当選番号を見間違えていた!(>_<)」

 というのもありかもしれません。(笑)


 年末ジャンボはきっとものすご~く欲が湧くので買わないつもりです!(笑)

a0031617_827481.jpg

[PR]
by nozakoji | 2008-10-29 12:55 | 自分の話

 少し古い話になってしまいましたが、10月11日に沖縄県北部にある名護市で開催された 第24回 やんばるの産業まつり に行ってきました。

 ホームページによると・・・

沖縄本島北部12市町村、山原(やんばる)の名で親しまれる北部地域の特産品を一堂に集めた産業まつり。2日間に渡って名護市民会館で開かれます。やんばるの資源を見直し、その豊かな恵みを活かしていこうと、北部12市町村の特産品の販売のほか、伝統芸能や文化なども紹介します。
当日は、やんばるの特産品を活かした試食販売メニューも豊富に揃っています。


 というイベントでした。(すんません、手抜きですね。(^_^;))


 まず、会場に着いてみると、入り口付近で消防によるイベントが開催されていました。子供向けのイベントで、心肺蘇生、消火器の使用法などを学ぶとそこでカードにスタンプを押してもらうというものでした。(いわゆる「スタンプラリー」)

a0031617_19331375.jpg



 で、心肺蘇生コーナーでの一コマです。


消防士 「はい、じゃあ、haruちゃん、倒れている人に呼びかけても返事がなかったとき、どこに電話をかけるかな?」

娘   「(恥ずかしそうに) え、え~と消防署??」

消防士 「そうだね~。じゃあ、電話番号わかるかな?」

娘   「(恥ずかしそうに) え?え?え~と・・・・・・。」

消防士(と妻) 「ほら~、1、1、でその次は?」

娘   「え?あ、2?」 


「112」・・・全員こけそうになりました・・・(^_^;)。それじゃ、天気も時報も電話番号も教えてもらえません。

 「まだ、娘の前で倒れるようなことはあってはいけないな・・。」と強く誓った次第です。(まあ、すこし緊張はしていたということで許しておきますが。(^_^;))


 その後、蘇生講習が始まり、消防士の方から、

「じゃあ、お父さんも人工呼吸やってみましょう!どうぞ!」

と言われて身分を明かそうか迷いましたが、今後どこかでご一緒するかもしれないと思い、

「いやあ、実は、、、救急の医者なので、たぶん大丈夫です!(笑)」

と素性を明かした上で、お断りさせていただきました。(腰痛かったし。)


 消防イベント参加後は、屋台や各市町村の紹介コーナーを見学して周り、その後、産業祭りにきた目的の一つである、MESHサポートのブースに行ってみました!

 今までも記事にさせていただいた沖縄でNPO法人による救急ヘリ運航を目指すMESHサポートは、今回産業祭りで募金活動、会員募集、そしてTシャツ販売を行っていました。
 医師、看護師、ボランティアスタッフのみなさんが休日を返上して活動していましたが、一番心に残ったのは副院長であるK先生がブースの前を通りかかる方に歩み寄り頭を下げながらビラ配りをしている姿でした・・・。なかなかできることではありません。心から応援したいと思った次第です。
 そんな訳で、募金の意味も込めて購入したTシャツがこれです!

a0031617_19385597.jpg



 今日はここまで。続きはそのうち・・・。
[PR]
by nozakoji | 2008-10-23 19:27 | 自分の話

 救急隊員の方から、ご質問いただきましたので、私なりに考えてお答えしてみたいと思います。<(_ _)>

 今回は、一般の方への配慮はない文章(=専門用語あり)になっているかと思います。お許しください。

〔症例〕85歳・男性・高さ約2.5mの屋根からの転落。

→高齢者というだけでドキドキしますね。高齢者は若者に比べて「え、こんな受傷機転で?」という外力でも重症外傷を負っていることがあります。また、痛みもはっきり訴えないことも多々あります。また、いろんな合併症もあり、いろんな薬も飲んでいます。(特に、注意すべきは、抗凝固薬など。)

転落地点は土。バイタルは正常。麻痺等なし。主訴は腰部痛及び左臀部痛。左臀部から少量の出血あり。止血済み。屋根から転落後、徒歩で自宅内に入り汚れた衣服を着替えたとのこと。受傷時間は救急車要請の1時間前。

→バイタル正常で少しホッとしますね。しかも、下はコンクリートではなく土。
 ・・・・しかし、高齢者は脈拍を減少させるような薬を飲んでいることもあり、ショックがわかりにくいこともあります。また、骨も容易に骨折します。
 痛みの場所からは、脊椎系の損傷以外に腎損傷、碑損傷も疑わなくてはいけません。歩けても骨盤骨折も考慮すべきでしょう。


救急隊到着時は、自宅玄関で座位の状態で腰部痛を訴えていました。以上のような症例です。

→高齢者、受傷機転、腰痛、、、、いや~な感じです。(^_^;)


お叱りを受けたというのは、バックボード固定をしていなかったことです。確かに高エネルギー事故ですが、自分的には必要がないと判断しバックボード固定をしませんでした。確かに高エネルギー事故に該当しますし、医師の言ってることも間違っていません。

→おっしゃるように、間違いなく高エネルギー事故です。ボード固定でよかったと思います。背骨に圧痛がなくても圧迫骨折があることはよくあることです。
 しかし、救急隊員さんが観察の結果、「必要なし」と考えたならその根拠をきちんと説明するとよかったと思います。
 いつも救急隊の方に言うことですが、JPTECの活動は、「なにも考えずに脊柱固定すること」ではありませんよね。「きちんとバイタルサインや、解剖学的所見をみること」ですよね。それができているのなら、
 「こういう状態でした。これも考えましたが、固定は行いませんでした。搬送中はこんなことをきちんと観察しました。」
 と伝えるといいと思います。

  しかし、この症例では「高齢者の高エネルギー事故で腰痛あり」ですから、重症外傷が考えられます。二次損傷を防止する観点からは、L&G症例としてボード固定&酸素投与が患者さんのためかと思います。(脊柱の変形が強くて固定ができない、側臥位の方が患者さんが楽だ、などの理由があれば、ボードじゃなくてもOKでしょう。その代わりいつも以上に慎重な観察が必要です)

帰署後に調べると現在のガイドラインには高さの基準がないのですが、以前のものには6mとありました。屋根の高さ、観察の結果からバックボード固定必要なしと判断した自分の考えは間違っているのでしょうか?高所墜落の基準は?という疑問でした。申し訳ないのですが、先生はどう考えますか?よろしくお願いします。

→おわかりのことか存じますが、ガイドラインはあくまでも「ガイドライン」。症例にあわせて柔軟に対応することが重要です。今回の症例で一番気にしなくてはいけないことは、高さのことももちろんですが、「高齢者」であるということかと思います。
 小児、妊婦、高齢者は、健康な成人の外傷とは全く違うと考えていいと思います。軽微な外傷でもオーバートリアージする必要があると思いますし、本症例でも受け入れ医師はそのように考えたのではないでしょうか?


 救急隊員さんの現場活動に間違いはなかったはずです。ただし、患者さんに不利益なことが起きないように、今後の改善点をあげるとしたら「高流量酸素投与&ボード固定」をおこなう症例であったと思われます。


 お答えになったでしょうか???


 「ブログ上症例検証会」になってしまいましたね。(笑)

 
a0031617_18395255.jpg

[PR]
by nozakoji | 2008-10-17 02:26 | 救急の話

札幌で開催中の救急医学会に参加していますが、飛行機による移動の影響と、会場での座りっぱなしの時間が長いために、ちょっと足腰が辛い状態です。

学会では、勉強はもちろん、久しぶりにお会いする方々とお話できるのも楽しみの一つとなっています!

明日も朝から頑張って勉強させていただきます!
[PR]
by nozakoji | 2008-10-13 17:28 | 救急の話

 昨日も臨時手術がありました・・・。もし、これが私の影響だとすると、私の病院への貢献は目を見張るものがあります! (スタッフからは嫌われますね。(^_^;))
 

 さて、昨日からフジテレビで「風のガーデン」が始まりました。以前、記事にもしたのですが、主人公の麻酔科医は中井貴一さんで、その役作りのために私の母校の病院でも見学をされたそうです。


 ドラマの冒頭では、麻酔科医の仕事が一気に紹介されていました。(早すぎてわかりにくかった?)

 手術室での麻酔業務、学生実習(麻酔の面白さを伝えていましたね。)、救急外来に呼ばれての気管挿管、病棟での麻酔科手術前回診、などなど、あっという間に夜になっていました。

 監修に二人の麻酔科教授が携わられているので、かなりリアルなものになっていると思います。特に、以前は麻酔科医があまり利用していなかった「経食道エコー」という心臓の動きを手術中に評価する機器が頻繁に出てきたのがリアルでした。(私はほとんど使えませんが。(^_^;))

 今後は、医師の仕事というより、親と子、生と死などの人間ドラマが中心になるかと思いますが、ところどころに麻酔科医の仕事も紹介されると思われます。楽しみですね!

 来週からは小児救急のドラマもあるようです。木曜日は早く帰ろうっと!

 
 最後に一言。


 仕事の後の若い女性との付き合いは標準的な麻酔科医の仕事ではありません。念のため。(苦笑)
[PR]
by nozakoji | 2008-10-10 08:20 | 麻酔の話

 新しい職場に来て3日目。ブログ再開してみます。

 まず、オーダリングシステムにかな~り苦しんでいます!「そんなの新しい病院だと当たり前でしょ。」と思う方も多いかと思うのですが、このシステムの会社は日本の会社ではなく、外国(アジア)製なのです!(もちろん入力などは日本語です。(笑)) 今まで経験した日本製のものと比べるとかなり不便が多いです。
 あと、驚いたのは、オーダリングの説明会の講師が、片言の日本語の方だったときです・・・。(涙)なんで、この会社にしたのだろう・・・・。


 さて、自分が赴任した1日。循環器疾患で、検査中にショック状態になった患者さんがいました。もちろんICU入室です。

 2日。意識障害で薬物過量内服が疑われ、ICU入室となりました。

 そして、今日3日。脳出血の患者が来て、手術、そしてもちろん術後ICU入室です。



 ICUスタッフには「最近落ち着いていたのに、nozakoji先生のせいだ!」と笑顔で言われました。そんな時、大人の私はこういいます。

 「ええ、そのとおりです。全部自分が悪いのです。自分のせいにして皆がまるく納まるのなら、どうぞそうしてくださいな。」


 大人の対応でしょ。


 今日は、麻酔科医としてではなく、脳外科助手として手術にも入らせてもらいました。14年目で初めての顕微鏡下手術の助手。非常に勉強になりましたが、目や肩が非常に疲れました。やっぱ年っす。
[PR]
by nozakoji | 2008-10-03 23:34 | 救急の話

救急専門医、麻酔科認定医・標榜医。北から沖縄に移住→再び北上した感想など…。(救急には無関係な内容が多い!ペインクリニック患者でもあります。)症例は設定変更しています。