もう、日がたってしまいましたが、以前に記事にしましたDSの心電図ソフト
「らくらく心電図トレーニングDS」
が届きました!


 メディカさんのホームページを見ると、以下のお知らせがありました。大好評のようですね!

「らくらく心電図トレーニングDS」09年1月20日重版分がご予約完売につき、再度重版決定!
大好評の『らくらく心電図トレーニングDS』は、2009年1月20日重版出来分が現在ご予約完売となり、品切・再重版中となりました(2009年2月中旬出来予定)。

ご購入希望の方はメディカ出版WEBサイトまたはインターネット書店にてご予約いただくか、大手医学・看護書取扱書店にお問い合わせください。

メディカ出版WEBサイトでは商品が出来次第、ご予約順にお届けしてまいります。
大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。


 
 ソフトの入っている箱にはこのような帯がついていました!

a0031617_175810100.jpg


 医療界 初!!

 というのがいいですね。(^_^)

 中身はというと、大きく分けて二つ。

 心電図の基本を学ぶ「読み方コツ事典」と実際の心電図の診断に挑戦する「チャレンジアタック」です。

 チャレンジアタックを何回かしたのですが、動く波形が期待よりは少なかったです。(同社のパソコンソフト「パワーアップ版モニター心電図トレーニングCDROM」を試した後でしたので。)
 しかし、収録波形は初級54,中級84,上級44とかなり多くの心電図を目にすることができそうです。

 初心者にとって大事なことは「いつでもどこでもなるべくたくさんの心電図波形に触れる。」ことだと思うので、DSのソフトにしたメディカ出版さんは大変良いところに目をつけたと思います。

 DSなら、通勤のバス・電車の中、休み時間、寝る前、などなど、いつでも楽しみながら勉強ができますよね。


 次はぜひ、蘇生や急変の対応をロールプレイングゲームのように学べるDSソフトを出して欲しいですね!(そういう関係の書籍はメディカさんからすでにたくさん出ているので、ソフト制作会社さえ乗ってくれたら早く出せそうですけど・・・。難しいのかな。)

a0031617_18203190.jpg

by nozakoji | 2008-12-30 18:24 | 救急の話

 ドラマ「風のガーデン」のロケ地、北海道から戻ってきました。寒さも弱く、雪も少なかったので過ごしやすかったです。

 
 さて、北海道新聞からのニュースです。

ドクターヘリ新たに2機 道北、道東に配備へ(12/19 ) 

 政府は十八日、医師がヘリコプターに乗り込み、搬送中に救命医療を施す「ドクターヘリ」を来年度、道内に新たに二機導入する方向で最終調整に入った。道内は道央圏にすでに一機あり、導入されれば旭川を拠点とする道北圏と、釧路が拠点の道東圏に配備される見込み。

 厚生労働省は全国で八機を新規導入する計画で、来年度予算の概算要求に二十一億円を計上している。

 厚労省はドクターヘリのカバー外となっている地域が広大な上、過疎地で医師不足が進むなど道内は緊急性が高いと判断、優先的に配備を進める考え。二機導入は道が国に要望していた。

 ヘリは病院の救命救急センターが実施主体だが、運航費用などの経費は国と都道府県が各半額負担する国庫補助事業。同省によると、一機当たりの経費は年一億七千万円。

 119番通報から約三十分で治療開始するのが目標で、ヘリポートがある病院から半径七十-百キロ程度をカバーする。道内一機目は二〇〇五年度、札幌の手稲渓仁会病院に導入され、搬送は年約三百件。十四道府県で十五機が配備されている。


                                          (以上、北海道新聞より)


 ドクターヘリの運航費用は都道府県と国が半分ずつ出すのですが、今回、2機導入をお願いしたのは高橋知事からだったので、おそらく北海道が「そんなお金はないです!」とは言わないでしょう。ということで、一気に2機追加導入になるのでしょうね。

 まだ導入されていない都道府県もありますが、1県に1機という配備予定より、地域の広さなどをきちんと考えて北海道に先に2機導入されたということは(個人的には)正しい判断ではないかと思います。(正直、3機目はもっと全国配備された後になると思っていましたが・・・。)


 沖縄県の2機目(ヘリじゃなくても、固定翼が良いかもしれませんが。)はいつになるのでしょうね・・・。

 
 そういえば、先日の忘年会で以下のラジコンヘリが当たりました!もう来年40才になるおっさんですが、かなり嬉しかったです!(何度か購入を考えたこともありますし。)

a0031617_14245892.jpg


 欲を言えば、これ(↓)の方が良かったですけど。(笑) どちらもアマゾンで購入可です!

 
a0031617_142669.jpg

 
by nozakoji | 2008-12-22 13:20 | 救急の話

北国に~キターッ(^-^)/

ある会合に出席するため、北海道に来ています。(つい先ほど到着したばかりですが。)

最高気温で約20度(以上)の気温差がありますが、そんなに寒くはありません。しかし、当直明けであり、さらに風邪をひいている私にはちょっと厳しいかもしれません。
あと、ギプスは外れたものの、まだ痛みのある右足首には空港内の徒歩移動が結構キツかったなあ~。

では、沖縄には存在しないJRに乗って札幌に向かいます!(^-^)ノ~~
by nozakoji | 2008-12-19 20:15 | 自分の話

 外傷に関する勉強会から数日後のことです。

 大量の出血から出血性ショックに至り、病院到着と同時に心肺停止に陥った患者さんの搬送がありました。

 自分は当日は手術室麻酔責任者業務であったため、

 「なんか、重症患者さんが来たみたいだけど、どんな状態来なのかな~」

 と、搬送後しばらくしてから救急外来に降りて行ったのですが、とても大変だったことがみんなの表情や処置内容から、よ~くわかったのでした。(^_^;)

 
 その日は朝から定期手術がたくさんあり、

 「こんな日に重症外傷が来てもオペ室に入れないよ~」

 と言っていたのですが、搬入時は運良く手術室があいたために無事に緊急手術をおこなうことができました。(本当に良かったです!)


 あと、自分が救急外来に降りて行ったたときに、ちょっと嬉しかったことがひとつ。

 自分が今の病院の救急部門に赴任して初めての重症外傷の時には、みんな感染防御に対する意識が非常~に弱かったのが、今回はきちんとなされていたことです。(マスク、ゴーグル、ガウンなどのプリコーション。)

 正直、現在の医療の常識から言うと、レベルが低い喜びかもしれませんが、救命センターでもなんでもない民間の地方病院の救急外来(それまで専任スタッフ医師なし)では、今まで誰も強く言う人がいなかったようです。

 
 まあ、あせらず少しずつ、当たり前とされていることをきちんとできる体制作りのお手伝いができたらいいと思っています。
by nozakoji | 2008-12-19 01:51 | 救急の話

 昨日は外傷をテーマにした勉強会をおこないました。この準備をしていて、夜遅くなってしまい階段から転落したので、なんとしてもきちんとやり遂げなければなりません!(>_<)

 アナウンスは、県内のメーリングリストを使ったのですが、院内28名、院外43名と今までで一番たくさんの方に参加いただきました。参加された皆様、もしこのブログを見ているのなら、どうもありがとうございました。(18時から20時。お腹すきましたよね。)

 さて、内容ですが・・・・

 まず、私が3コマ分話をいたしました。(^_^;)

 ・救急隊向け外傷ガイドライン JPTECとは
 ・医師向け外傷初期診療ガイドライン JATEC


 という内容で、まずはそれぞれのガイドラインについての観察、診療手順を説明しました。そして、どちらも目的は「防ぎ得た外傷死をなくす」ことである、ということも強調したつもりです。

 また、参加者は、病院関係者と救急隊員がだいたい半分ずつでしたので、病院関係者にはJPTECを、救急隊にはJATECをわかっていただけるようにお話をしたつもりです。お互いの仕事がわかることで、診療の連携がスムーズとなり患者さんの救命につながると考えてのことです。(実際にそうなるといいのですが・・・。)

 2つのガイドラインの説明で、口も、足もかなり疲れてきたのですが、そのガイドラインをわかった上で、最近の出血性ショックの搬送症例について症例検討もしてみました。(やり過ぎですよね・・・。)

 ・JPTEC的に活動はどうなのか?
 ・院内活動に落ち度はなかったか?
 ・今回の症例が、スタッフの少ない時間に搬送されたとき、この患者は救命できたのか?


 など、軽く振り返ったつもりです。


 ここまでで、3コマ、約85分!・・・・疲れましたが、ずっと眠らずに聞いていてくれた方もいましたので、頑張った甲斐がありました!


 これで、私のミニセミナー(にしては長すぎるけど。(^_^;))は終了。少し休憩をはさんだ後、K先生による

 「メディカルラリーって何?」

 という講義となりました。実際のメディカルラリーの映像も参加者に見せながらの講義でしたので、理解も深まったと思われます。K先生、ありがとうございました。<(_ _)>

 いつか、近い将来、今回の参加者が参加するメディカルラリーを沖縄でも開催できるといいなあ、と密かに(?)思っております!


 今回でしばらくこの勉強会(スポンサーなし、参加費なし、消防職員も医療関係者も気軽に参加、救急の基本事項からちょっとした最新知識まで、発表者はなるべく役職にない方を。)を休もうかと思いましたが、数人の方から「ためになった」というメールをいただいてしまったので、年明けにまたおこなってしまいそうな気がしています・・・。(^_^;)

 ネタを考えなくては・・・・。



注:メディカルラリーとは:医療チームが特殊メーキャップを施した模擬患者を診察して、限られた時間内にどれくらい的確に治療をすることができるかを競う技能コンテストのことです。
 
by nozakoji | 2008-12-16 22:23 | 救急の話

 昨日業務終了後、医局で外傷の勉強会の準備をしていました。気づくと午前1時過ぎでしたので、帰宅の準備をして病院の外階段(少し暗い場所です。)を降りておりていきました。(足のしびれもあったので、ゆっくり降りていたつもりです。)

 そのときでした。バランスを崩して、2段下の踊り場に転落し、右足だけで全体重を受けてしまいました。痛みのため1分以上は立ち上がることができなかったので、「やばい、骨折か?」と思いましたが、くるぶしや足背部を触診しても明らかな圧痛はありませんでした。その後、ゆっくりと歩く分には問題がありませんでしたので、「軽い捻挫のみかな。」と自己診断し、運転して帰宅しました。

 帰宅時より痛みは増強し、しかも、今朝は、痛みのために足に体重をかけることができず、足関節も動かせません。「これは、まずい・・・。(>_<)」と思い、「救急部のNですけど・・」と職場に電話後に救急外来を受診しました。もちろん、自分でカルテを書いて、レントゲンもオーダーしたところ、骨折ではなく、靱帯損傷のみのようでした・・・。しかし、このままでは足がつけないので、整形外科医にギプスを巻いていただき、外来からは松葉杖を借りて今に至っております。

 靱帯損傷、かなり痛いです!体験してよくわかりました!(>_<) 。

 救急隊員の方、病院関係者の方、レントゲンで骨折が無くても、「骨折無いから大丈夫!大袈裟ねえ~。」とか言わずに、優しくしてあげましょうね!(一人暮らしなら救急車呼ぶかも、、、と思いました。タクシーの運転手さんは、同乗したのか30円まけてくれました。(笑))

 8年前にも腰椎手術後に約1年ぐらい杖歩行生活はしていましたが、ギプスは初体験です。暑い夏ではなくて良かったです。(夏場はかなり蒸れそうですよね。)

 
a0031617_11344046.jpg

 あと、「外傷の勉強会の準備をしていて、自分が年末にけがか・・・」とブルーになりましたが、これは今年、宝くじで1万円と10万円が当たったせいかもしれません。どこかでバランスがとられていますね、人生は。(-_-)

 まさに、「人生楽ありゃ苦もあるさ~♪」、です。プラマイゼロかな。(笑) 


 追伸:他の医師からも「自分もこけた」、「私もケガした」などの声が多数ありました。もしかしたらこの私のけがをきっかけに、暗い階段に電灯がつくことになりそうです。外傷の基本は「予防」ですね!(笑)
by nozakoji | 2008-12-12 12:02 | 自分の話

この1ヶ月ほど、持病の腰下肢痛が悪化しており、薬や朝のシャワー浴(腰と足を温めるのです。完全に『じじぃ』です。)でごまかしていたのですが、昨日は痛みで朝から動けなくなってしまいました。(>_<)

そんなわけで上司に「スイマセン…」と電話をし休ませて頂きました。

北国にいたときも、悪化するのは今の時期でした。北国に比べれば20度近く暖かい沖縄ですが、結局、神経痛には『相対的な気温差』が悪化要因となっているようです。
昨日はいつもより強い鎮痛剤を飲み、熱めの風呂に三回入ったおかげで今日は無事に出勤することが出来ました。

12日、15日と2つ勉強会が迫っており、落ち着かない週末ではありますが、まあ、無理せず自分のペースで頑張ることに致します。

早く、夏が戻って来ないかな~…。めちゃくちゃ待ち遠しいです!
by nozakoji | 2008-12-10 23:33 | 自分の話

 10月と今月、消防学校に行って講義を担当して参りました。

 学生(といっても消防職員)はまだ救急車には乗っていない方達なので、医学的にまだ素人の方達です。その人たちが、消防学校の寮に入り約3ヶ月近く軟禁状態になりながら基礎医学から臨床までを学ばなくてはならないのでかなりしんどいと思います。

 また、みんながみんな救急をやりたくて来ているわけではないので、本当に大変だと思います。(その後、救急救命士になる方は実務経験のあと救命士の研修所に行ったりします)
a0031617_9392817.gif

 さて、今回の担当分野は、前任者の担当範囲を引き継いで「検査」と「ショック」です。

 1日に4コマ(1コマは50分)づつなので、計8コマ。聞く方も話す方も結構、大変です。(^_^;)

 あとで聞いた話では、早く終わって「あとは自習!」として早く帰る講師もいるようですが、ご存じのように私はまじめなので(?)、

 「きちんと1日4コマ時間いっぱい行い、そして、テキストには載っていないなるべく実際の症例もお話しする!」

 というスタンスで講義準備をさせていただきました。(学生には迷惑ですね、たぶん。)


 1回目の講義時は「ショック」2コマ、「検査」2コマ(血液検査を中心に)を話しました。ショックに関しては、ショックの分類を話したあとになるべくその実例を提示するようにしました。そうしないと文字の講義ばかりになってしまい、お互い眠くなりますし、理解もしにくいと思います。

 そして、先日の2回目の講義は「検査」のうち、画像検査、心電図の基礎を中心におこないました。

 画像では、レントゲンやCTを示したのですが、なるべく搬送症例の多いものを選んだつもりです。(脳卒中、高齢者の大腿骨骨折、腹痛、脱臼、異物誤飲など)

 救急隊の方は患者さんを搬送すると、次の搬送に備えてまた署に戻らなくてはいけないので、自分の搬送した患者の画像を見る機会は少ないと思います。なので、

 「こんな受傷機転で搬送されてきた。すると写真はこんな風になっていました。」

 「意識レベルもよい状態で運ばれてきた脳出血の患者さんです。数時間後に急変したときにはこのように出血が広がっていました。」


 と、少し院内の経過もわかってもらえるように講義をしたつりです。(意図が伝わったかは不明ですが。(^_^;))

 
 心電図については、なるべく基礎的な部分を説明したあとに、看護師さん向けの教材である

 パワーアップ版 モニター心電図トレーニング CD-ROM
a0031617_1619436.jpg


 を使用して、動く波形も見ていただきながらの講義といたしました。(「DSのソフトも出るよ~」と説明もしました。)

 きっと、紙に印刷された心電図波形をみるよりは理解しやすかったのでは、と思っております。(私の力ではなく、メディカ出版の力ですが。(^_^;))


 あと、1回目と2回目の講義で明らかに違っていたのは、寝ている方の人数でした。きっと、もう疲れてきたのでしょうね。

 今回、ほぼ全員が目を覚まして自分の話を聞いてくれたのは、画像診断の話のなかで「おしりからガラスの瓶を入れて取れなくなった中年男性の話」をしたときだけでした。

 いくつになっても学生にはウケますね、下ネタって。(苦笑)
 
by nozakoji | 2008-12-08 16:30 | 救急の話

 あ、今日はゴミネタです。(注:救急ネタがないわけではありません。(^_^;))

 
 小2の娘との会話中の出来事です。

 娘「あのねぇ~、○○(友達の名前)のお母さんってさぁ~、「びよんせ」なんだって~。」

 私「え、何?もう一度?」

 娘「だから~、「びよんせ」やってるんだって~!この前言っていたさぁ~

 私「本当に「びよんせ」か?「ビヨンセ」って仕事はないぞ!」


 
 最初は、娘が何と言い間違いして「ビヨンセ」といっているのか全くわかりませんでした。その子のお母さんは知る限り「日本人」で、歌い踊る黒人シンガーではありませんし、その物まねをする渡辺直美に似ているわけではありません・・・・。


 そこで、一緒に聞いていた妻が気づきました。そして、爆笑しました。


 妻「あ~、「ビヨンセ」ではなくて、○○のお母さんは「助産師」だよ~!(笑)」

 娘「あ、そうそう、助産師。」


 「ビヨンセ」と助産師(ジョサンシ)、、、、、、



 全然違うやんけ!(-_-)

 美容師ならまだ似てますが、ビヨンセと助産師は、若干、跳ねるような語感しか似てないし・・・。(^_^;)


 
 
 まあ、今でもたまに、「うらやましい」を「うらまやしい」というような国語レベルなので仕方がないですね。(^_^;) 

 
 では、また。

 
by nozakoji | 2008-12-07 20:32 | その他

救急専門医、麻酔科認定医・標榜医。北から沖縄に移住→再び北上した感想など…。(救急には無関係な内容が多い!ペインクリニック患者でもあります。)症例は設定変更しています。
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31