このブログにも書きましたが、母は約9年間の間、癌と戦い、その命を終えました。

几帳面な性格で、いつ自分に何があっても残される父親が困らないように、食事や洗濯の方法を付箋に書いて色んなところに貼ってありました。

亡くなった時に霊前に使う写真まで自分で決めていて、すぐに見つけられるように分かりやすくしてありました。


そんな母の影響もありますが、こんなものをAmazonで買いました。

エンディングノート

です。

a0031617_23201671.jpg



皆さんは、

『自分は80歳ぐらいまでは何事もなく生きる』

と思っているでしょうが、若くして事故にあったり、脳梗塞や心筋梗塞を起こしたり、重症肺炎で人工呼吸器が必要になったり、予期せぬことが起きるんです。救急医療の現場でそんな方をたくさん見てきました。

私は母の血が流れているので癌家系(母の母も癌で亡くなった)です。きっと癌になると思います。

また、予期せぬ事故にあったりするかもしれません。


救急医療の場で一番困るのが、

『治療をどこまで行うか』

ということでの家族の意見がバラバラになることです。

90歳を超えて絶対に救命が困難な方に、身体にさらに負担になるような治療を追加して数日持つ状態を保つのが、本当にその方が生前に望んでいたことなのか?

食べられない状態になった時に、亡くなるまで鼻からチューブをいれて栄養を入れることを望んでいるのか?

胃瘻を作るのか?

誤嚥する状態になった時に、気管切開するのか?


やはり、残される家族のためにも、もしもの時にどこまで治療を望んでいるかということはノートに残したり、日頃から話しておくべきだと思います。

以前、講演会でお話しさせていただいた石飛先生の本は読みやすいと思います。自分のこと、親のこと、色んなことを考えることができると思います。



「平穏死」のすすめ 口から食べられなくなったらどうしますか (講談社文庫)
http://amazon.co.jp/dp/406277464X
[PR]
by nozakoji | 2013-06-28 22:50

リュウ、3歳!U^ェ^U

a0031617_2243734.jpg
今日のごきげん良い
今日の体調とても良い
27日で沖縄生まれのリュウが3歳になりました。
北国の冬、乗り越えられるかな。(^_^;)

[PR]
by nozakoji | 2013-06-28 22:41

先日、まだ発売前の蘇生シミュレータ(人に近い感覚で気道確保や電気ショックなどが行える)、

レサシアンシミュレータ SimPadバージョン

を利用させて頂く機会がありました。(^人^)

a0031617_23152810.jpg


とにかく、昔のハートシムという機種に比べると格段に進化しています!

一番の違いは、コードレスになったこと!ハートシムなら延長コードを使用しなくては会場内の適当な場所に配置することが困難でした。
このレサシアンシミュレータならどこに置いても大丈夫。蘇生訓練コースに参加した受講生がコードにつまずくこともありません。

コードレスでも、

•呼吸をしてくれます。(ポンプであらかじめ空気充填は必要)

•頚動脈、肘動脈、橈骨動脈で脈拍が触れます。

•心音や呼吸音も、様々な異常音を発生させられます。

•血圧計で人と同様に血圧が測れます。


これを使えば、空き病室や患者さんがいない救急外来で空き時間に気軽に訓練することが可能です!


もう一つ、大きな進化は、SimPadという専用のタブレット端末でコントロールできることです!

a0031617_2315288.jpg


iPhone等で利用することが出来ればさらに最高でしたが、iPhoneと同じように直感でサクサク使えるもので、予想以上にストレスフリーでした。

a0031617_23152912.jpg



このレサシアンシミュレータの上位機種には外傷処置も可能なALSシミュレータという製品がありますが、そちらは胸板が硬く、胸骨圧迫(=いわゆる、心マッサージ)が少しやりにくいようです。

当院で購入する場合、どちらにしようか迷ってしまいますが、当院での教育のメインは心肺蘇生や内科的救急対応かと思うので、おそらく、レサシアンシミュレータ SimPadがベストな選択かもしれません。(^人^)

レサシアンシミュレータ(リンク)はここから!
[PR]
by nozakoji | 2013-06-25 22:05

体調は相変わらずで、不調なときは、痛みどめを少し多めに飲みながら働く毎日です。(^_^;)

参加を予定していた講習会も、

『これは電車の移動が無理だ…』

と急遽キャンセルしたり、思うように動けない毎日です。

そんな体調ですが、来月に東京で開催される研修医向けに病院の宣伝をする

レジナビリンク

というイベントに研修医らと一緒に参加することにしました。前日には出席予定では無かった日本臨床救急医学会にも参加することに。

どちらかのイベントでこのブログを見ている方とお会いできるかもしれませんね。(^人^)


最後に、先ほど、私の仕事道具をサーフボード、あるいは足ツボ健康器具にしている娘がいましたので、レポートします。

a0031617_19105339.jpg

[PR]
by nozakoji | 2013-06-24 17:44

a0031617_10271732.jpg


と思ったら、お腹もカエルでした…(^_^;)

a0031617_10271719.jpg

[PR]
by nozakoji | 2013-06-23 18:00

リュウの部屋(?敷地?)が広くなりました。

a0031617_1024054.jpg

a0031617_1024091.jpg


右前にかろうじて私の机(iMac、プリンターなどがある)、右壁に本棚がありますが、夜中に明かりをつけて仕事をするのは気が引けます。

さらに、この広さ(狭さ)になると落ち着きません。(笑)


仕事は職場ですませます。(^人^)
[PR]
by nozakoji | 2013-06-23 10:18

 今日は研修医向け(初期も後期も)の麻酔に役立つ良書の紹介です。(・∀・)

 麻酔科を研修する初期研修医に人気のテキストと言えば、讃岐美智義先生が書かれた「麻酔科研修チェックノート」が有名です。初期研修医制度が始まり、おそらく最も売れている麻酔関係のテキストだと思います。

amazonへのリンクはここ

 実際、初めて研修医から見せてもらった時にも「必要最低限のことが良くまとまっているなあ〜」と感心いたしました。大きさも、姉妹書(?)の「麻酔科薬剤ノート」と(おそらく)一緒で非常にコンパクト。持ち運びも楽です。

 そんな二冊の牙城を崩すべく、今月発刊となったのが、「麻酔の前に知っておきたい 手術手順と麻酔のコツ」です。縁があって本日、手に入れました。(^人^)

a0031617_2143616.jpg



 編集の鈴木昭広先生(旭川医大救急医学講座)は麻酔科業界ではとても有名な先生で、聴衆を引き寄せるそのプレゼンテーション能力も他の先生とは一味違います。
 この本ではただ麻酔方法を羅列しているのではなく、各疾患・手術ごとにその麻酔方法や手術手順が記載されていて、さらに、気をつけなければならない合併症などについても豆知識として細かくまとめられています。(よく研修医から質問があるような内容が記載されていた。)

 手術手順や起こりうる合併症が手術前から予測されていれば、麻酔科医は対応が早くなるため、万が一のことが起きても致死的な合併症を防ぐことができます。

 麻酔科研修の際に1冊持っていると、「かゆいところに手が届く」存在であることは間違いないと思いました。

あ、褒めていますが、「ペ◯ーオークションみたいに、鈴木先生からお金を頂いて書いているわけではありません。念のため。(^_^)


 リンクはここです。(^O^)
[PR]
by nozakoji | 2013-06-03 21:50

救急専門医、麻酔科認定医・標榜医。北から沖縄に移住→再び北上した感想など…。(救急には無関係な内容が多い!ペインクリニック患者でもあります。)症例は設定変更しています。
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30